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羽田空港の拡張工事現場(1)

2008年03月17日

ジャンル » 雑記

みなさんご存知かと思いますが、現在、羽田空港では新しい滑走路の建設工事を空港の沖合いで行っています。埋立地での建設ではないので、全てが桟橋=浮島のような状態での建設になります。現場では直径3mほどの杭を海底に無数に打ち込んで、その上にデッキを建設しています。先日、その工事現場にトイレを納品してきました。納品に関する詳しい内容は納品実績のページをご覧いただきたいのですが、ここでは、納品には直接は関係ないものの、生まれて初めて大規模な公共工事の現場に立ち入った私が感じた思いを数回に分けて書きたいと思います。

まず思ったのは現場で作業している作業員の過酷さです。私は生まれてこの方、大規模な公共事業の建設現場に実際に足を踏み入れたことは無く、頭の中だけで「あんなこと」や「こんなこと」を勝手に想像していたのですが、実際の現場はその想像を軽く超えていました。特にこの現場は、作業場まで船で30分くらい揺られないと辿り着けない現場であり、それだけで船の揺れに弱い人はアウトです。

小さな漁船のような船に30分ほど揺られてやっと現場に着きます。

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海上の沖合いですので当然のごとく風が強く、安全通路は確保されているものの私のような小心者にとっては非常に危険に感じます。作業デッキから海面まで30mくらい高さがあるので「落ちたら死ぬかも」という恐怖感は常にあります。もちろん、そんなことが絶対に無いように2重、3重の安全策が取られているので、実際には事故は起こらないのでしょう。でも、怖いものは怖いですから。

このような過酷な現場でも、それぞれの持ち場でテキパキと作業をしている職人さんたちは、たとえ慣れているとはいえ尊敬に値すると思います。しかも年間を通じてこのような過酷な現場で仕事をするわけですから、その苦労は私のような一般人には計り知れないものがあると思います。高速道路や高層ビルなども、この現場と同じように、このような方々の努力の上に成り立っていると思うと本当に頭が下がります。

(その2)に続く。。。

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